KATEKYO便り2020年7月号【2021年度山口県公立高校入試ボーダー表と定員増減表】

KATEKYO学院 下関事務局生の皆さま

期末テストと英検1次試験が終わり、新学期に向けて余念のないように学習に取り組まれていると思います。

さて、今月のお便りでは表面にて、2021年度山口県公立高校入試合格ライン一覧表(ボーダーライン一覧表)を掲載しています。毎月発行していますKATEKYO便りの補足説明となりますので、あわせてお手元のKATEKYO便り2020年7月号をご覧ください。昨年に比べると旧下関地区の高校のボーダーラインが上昇しました。2020年度下関地区の公立高校入試では進学校の倍率が復調し、低倍率になることに期待した生徒さんにとっては合格しにくかった年と言えます。

各高校の大学入試結果をみると、下関西高校は過去5年間で最高の結果となり、一方豊浦高校では、国公立大学合格者が少なかった前年度に比べてさらに現役生の国公立大学の合格者数が減少しました。この結果をみましても、昔のように偏差値で進学する高校を選ぶのではなく、その高校が「どのような勉強をしているか」その高校なら「どのような進路を歩めるか」をしっかりと考えて、進学先を選ぶ必要があると感じます。高校入試は「将来の夢を実現する通過点」です。進路についてはしっかりと考えましょう。

※今年も九州国際大学付属高校や敬愛高校を第一志望に挙げる生徒さんが多くいます。高校入試対策も多様化しています。

詳しくはこちらの高校入試情報をご覧ください。最新のWEB上のボーダーライン一覧表【合格ライン一覧表】は2020年7月22日に更新いたします。

表面は昨年の高校入試結果をもとにした合格ラインのデータでしたが、裏面には「令和3年度(2021年度)山口県公立高校入試の定員一覧」を掲載しました。昨年人気のあった下関西高校が20名減、下関南高校が10名減、下関工科高校でも応用化学科を除いて定員が減少したため、下関地区の2021年度山口県公立高校入試は厳しい選抜となりそうです。例として下関南高校を挙げると、この定員の内30%は推薦入試で合格が決まりますから、一般入試では90名前後が定員となります。加えて下関南高校は毎年倍率の高い人気校ですから、一般入試は熾烈を極めそうです。

2021年度山口県公立高校入試と2021年度下関中等教育学校中学入試では学校休業に伴う特例措置として、各教科の入試に選択問題が導入されます。さらに令和3年度山口県公立高校入試では指定教科検査も行われませんので、昨年度までの入試問題の出題傾向は参考になりません。令和3年度山口県公立高校入試と令和3年度下関中等教育学校中学入試ではどのような形式の問題にも対応できる「確かな学力」が必要になりますので、この夏の過ごし方を慎重にお考え下さい。

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