不登校生のサポート(学習フォロー)KATEKYO下関一例

2017年10月26日に、文部科学省がとりまとめた、2016年度の山口県内における不登校生の現状と課題が発表されました。

現状は県内の小学校(295校)中学校(149校)高等学校(53校)特別支援学校(12校)に対して標記調査を実施し取りまとめられました。

不登校生とは年30日以上欠席した生徒を指し、山口県内での小中学校の不登校生の数は1,180名にのぼります。学生全体に占める不登校生の割合は全国平均を下回る低い水準であるものの、2015年度に比べると20名増えており、増加傾向にあります。

特に小学校6年生から中学生の割合が高く、小学校6年の不登校生は86名、中学1年の不登校生は238名、中学2年の不登校生は333名、中学3年の不登校生は342名と学年が上がるつれて増加がみられました。不登校の理由として最も多かったのは「『無気力』の傾向がある」32.2%、次に「『不安』の傾向がある」26.6%が挙げられました。

無気力や不安の理由としては「家庭に関わる状況」と答えた小中学生が最も多かったものの、不登校の理由として最も多かった「無気力」の理由としては学業の不振が小学生の22.4%、中学生の33.5%に挙げられました。※中学生の不安の要因としては「いじめを除く友人関係」が最も多かった

KATEKYO学院下関事務局は1対1の完全個別指導のため、集団や少人数制の塾には通いにくい不登校の生徒さんが多く在籍しています。

不登校の理由は様々ですが、KATEKYOへの依頼としては「復学の環境が整った際に、復学に困らない学力をつけさせたい」や「今後の不登校期間が不透明なため、学校の進度に合わせて勉強させたい」といった、その学年で必要な学力の習得を求める依頼が多くを占めています。

下図はKATEKYO学院下関の教室指導の一例ですが

曜日
自習 10時~12時 10時~12時 10時~12時 10時~12時 10時~12時 休み 休み
授業   13時~15時     13時~15時 休み 休み

中学1年生で不登校になり、フリースクールにも通えなかったためKATEKYO生になりました。家では勉強に集中できないとの本人の希望で、他の生徒の少ない午前中に自習し、週二回授業を受けて他の生徒が来はじめる前に退出します。宿題は家でせず、自習時間に行うため、家庭で勉強を理由にしたケンカがなくなったとお母さまも大変喜ばれています。※教室の自習利用の費用は無料です。

不登校に至った問題の解決は困難ですが、KATEKYOでは不登校対応に長けた専門のプロ家庭教師が一対一の完全オーダーメイドの授業を行いますので、お子様の悩みに向きあい寄り添ながら勉強を行うことができます。

以下はその後の小学生・中学生の不登校サポートについてです

小中学校不登校生の対応(サポート)➁

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下関市の社会人プロ家庭教師一対一個別指導塾はKATEKYO学院下関駅前校まで

 

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